河合潤也です。
生後50〜60日くらいまでは、母犬の愛情をいっぱいに受けて、兄弟犬たちと一緒に遊ぶことが大切です。
この時期に親や兄弟から引き離してしまうと、問題行動を起こしやすくなるようです。
生後40〜50日の子犬は、母体免疫が切れ、ワクチン接種もまだできない時期なので、伝染病に対して抵抗力がありません。
イギリスなどヨーロッパを中心とした国々では、動物愛護の観点から、この時期の子犬の販売を法令で禁止しているところがたくさんあります。
生後50日を過ぎるころから、子犬の兄弟の間にルールのようなものが生まれ、犬の中で序列・順位ができてきます。
序列の低い子犬の中には、臆病になったり、怖気づいたりする犬もあらわれてしまいます。
これは一生の性格に関わってきます。
そういう性格にならないためにも、この時期に親や兄弟から引き離し、人間社会に適応させるようにしなければならないのです。
物心つく頃から、散歩へ行っては捨て犬、捨て猫を拾ってくる。
幼い頃から動物に興味を持ち、高校時代には獣医を目指して、肝心の勉強はそっちのけです。
通学路にある動物病院へ毎日入り浸っていました。
以上、河合潤也でした。
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2013年02月08日のつぶやき
(http://ka1wa2ii.seesaa.net/article/319865167.html)
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